ラリー用車両で導入されたミスファイアリングシステム

ターボエンジンに最大の特徴はエンジン排気量以上パワーを出すことができるということですが、排気ガスの圧力を使ってタービンを回す構造のため、一時排圧(シリンダーからタービンまでの排圧)がある程度上がってからでないと本領発揮できないことです。
これは一秒を刻むモータースポーツの世界ではかなり大きなデメリットであって、例えば、直線からタイトなコーナーとなった場合に、当然ながらブレーキングでスピードを一気に落とします。
その時にヒールアンドトゥーでブリッピングを行うために多少アクセルペダルを踏みますがエンジンに負荷がかかっていないので排圧は上がりません。
ということはタービンは回転を弱めてしまうか止まってしまうのです。

そしてコーナーを抜けていざ加速!っといった時にタービンが元気よく回り始めるまでのターボラグを待ってからでないと鋭い加速ができないのです。
そこでラリー用車両などはミスファイアリングシステムを導入してそのターボラグの解消をはかっています。 “ラリー用車両で導入されたミスファイアリングシステム”の続きを読む

商用車なりの燃費

一日に何十キロ、あるいは100キロ以上乗られることがある商用モデルや商用的な使われ方をするワゴンモデル、やはりこういった車は経費的にも燃費がいい方がいいに決まっています。
しかしハイエースの燃費性能を見てみるとワゴンモデルのディーゼルエンジンモデルで最大14.0km/L、ガソリンエンジンモデルで最大11.4km/L、ワゴンモデルで最大9.7km/Lといった現在ではあまり褒められないような燃費性能となっています。 “商用車なりの燃費”の続きを読む